総長に恋したお嬢様Ⅱ

首を傾げながらも通話を続ける。

『今どこ?』

「え、えーと……」

た、溜まり場なんて言えないよね…

私は少し声を小さくして顔を赤らめながらいう。

「かっ…彼氏とデート中」

シーーーン……

『そう』

「う、うん」

『…ならいいや。またあとで』

「うん、じゃあね」

そう言って電話を切って振り返ると、

4人の視線が突き刺さった。

「え、な、なに??」