総長に恋したお嬢様Ⅱ

玲side

翌日

何日ぶりかに溜まり場に行くと…

「………」

「………」

…沈黙。

今日は奏君とデートらしくて、

美樹がいないから余計にいづらい…

な、なにかあったのかな?

そう思っていると不意に携帯が鳴り響く。

「あ、ちょっとごめんね」

そう言って出ると相手は優。

『もしもし、玲?』

「優っ、どうしたの?」

…ピシっ。

なぜかその場の空気が凍りついた気がした。