総長に恋したお嬢様Ⅱ

「あ、帰って来たんじゃないかしら」

そう言って立ち上がって玄関の方へ行ってしまった。

「お母さん、すごくいい人だね」

「ああ…。父親もすごくいい人だよ」

そう言って優しく微笑んだ。

すると憐斗君の父親と思える人が入って来た。

「おやおや綺麗なお嬢さんだなぁ。
はじめまして、憐斗の父です」