総長に恋したお嬢様Ⅱ

翌日。

お墓参りに来た私たち。

パパは憐斗君も呼んでくれた。

お墓の前に行くと、涙が流れないようにぐっと堪える。

パパとママ、憐斗君も俯いていた。

「蓮…。楽しくやっているか?
こっちは…やっぱりさみしいよ」

パパはそう言ってお線香を立てた。

「…お前の分まで幸せになるよ」