「やっぱり人多いね」 「そうだな」 憐斗君はそう言って私の手を取った。 「はぐれないように…」 そう言って顔を赤くしたから 私まで赤くなった。 「う、うん」 そうしてしばらく歩いて境内に入った。 お賽銭をしてお参り。