総長に恋したお嬢様Ⅱ

ヘルメットを取ると

結った髪が風に靡く。

バイクを下りて、憐斗君と一緒に

海岸へと向かう。

「風が気持ちいいね」

「ああ、人も少ないしな」

「よかったよね〜」

どちらからともなく手を繋ぎ、少しはにかむ。