総長に恋したお嬢様Ⅱ

「いいのよ、またいつでも来てちょうだい。
なんでも頼ってね?」

「はい。ありがとうございます」

パパが私に向かって言う。

「玲、お見送りしなさい。
あ、車を出そうか?」

「いえ、大丈夫です」

「そうかい。じゃあまた来てくれたまえ」

「はい、ほんとにありがとうございました。失礼します」