総長に恋したお嬢様Ⅱ

キッチンにいい香りが広がる。

「玲、それそろそろ出してくれる?」

「うん!」

オーブンからチキンを出して

ミトンを置いた。

「美味しそう〜!」

「上手く出来たわ!」

二人で笑い合うとまた別の作業に移る。

「最近はどう?憐斗君と」

「前より仲良くなったの。
憐斗君、悲しい過去があるんだけど
それを私に話してくれて…
ほんとに大好きな人」