総長に恋したお嬢様Ⅱ

そういう心遣い…すごく嬉しい。

信号が赤で止まり、なんだか

腰にまわした手が熱くなった。

「この季節だと人少ないかな?」

照れ隠しもあって話しかけた。

「ああ、多分な」

信号が変わってまた走り出す。