総長に恋したお嬢様Ⅱ

私の淡々とした口調にみんな驚いている。

「そりゃ美紅ちゃんの方がかわいいのは認めるけど…」

( ( ( ( (いやいや玲(ちゃん)の方が絶対可愛い) ) ) ) )

「でも憐斗君と付き合ってるのは私なの。
お兄ちゃんのことは関係ない」

私はそう言って

キッと睨む美紅ちゃんの視線を真っ向から受ける。

「二度とそんなこと言わないで」