総長に恋したお嬢様Ⅱ

「ありがとな」

憐斗君がそう言って司君を見る。

「ええって。あ、俺司。よろしくな〜」

「ああ」

すると司君は急に意地悪い顔になった。

「なあ、玲の彼氏らしいけど
取られへんように気いつけた方が
ええと思うで」

「は?」

「今日みんなに色々聞いたけど、
玲、モテモテやで」