総長に恋したお嬢様Ⅱ

みんなの声は無視して席に着く。

「姉貴、ごういーん。
あんなんとは知らんかったわ。
ほんまに惚れてんねんな」

司君が肘をついて私に言う。

「…そうみたいね」

私はそう答えてため息。

「…あんた付き合ってるんやろ?
なんで譲ってんの?」

う、そんなこと言われたって…