浅はかな 考えをもって生きていると 突然 真っ暗な 無音の闇に包まれる わかってる こうなることは 分かってたんだ なのに、何故 自分に厳しくなれなかったのだろう 周りはいつも笑顔だ 笑顔の裏に何が隠されているかも知らず 我々はその笑顔の雑踏に 安心を覚える さて 我に返ったとき 自分に心が戻ってきたとき 我々は遠すぎる闇を見つめ 孤独に怯え 恐怖に喚く いたたまれない暗闇で 本当に生き残れる人 というのは 自ら光を放つ人のみである