別れの最終地点

リビングでは、お兄ちゃんが朝食を作っていた。

「お、起きたか〜」

ソファーに座るのもやっと。


「お兄ちゃん、何作ってるの?」

「決まってんだろ、風邪にはお粥」



お兄ちゃんが料理なんて、久々に見たかも。


「はい、熱いから気を付けろ」

「うん!いただきます」



あっという間に完食。



「食べたら上で寝とけ。風邪には薬より睡眠だ」


はーい。とお兄ちゃんに言われた通りに2階の自分の部屋のベッドに戻った。