待って…待ってよ…

待ってってば…

僕達をおいていかないで…


またいつもの夢か…

たまにみるこの夢は昔の記憶…

俺がまだ幼い頃に父親においていかれた時

のだ。

母が重い病気で亡くなってからは父は仕事

もしなくなり毎日お酒を飲み寝るだけの生

活だった。