ポーカーフェイスなお姫様

あ、この人はあれか、あの。

イケメンってやつか。

まぁ私は興味ないが。

クラス表じゃなかったし、戻ろうと思った

とき、真後ろにいた女がじゃまっとか言っ

て押してきた。

あ、こける。

と思った瞬間、とん。と力強くでも優しく

包み込むような、きっとこうゆうふうに抱

き寄せられたら安心するんだろうなという

かんじで私は助けられた。

しかもあのイケメンに。

助けてくれたイケメンは押してきた女子た

ちに

「こんなことするのはやめた方がいいです

よ。怪我してからじゃ遅いし。

それに僕はクラス表が見たいので道、開け

てもらってもいいですか??」

と、堂々と言って、一瞬かっこいいなとか

思ってしまったのは秘密。

するとイケメンは私の手を優しくひっぱり

女子が開けてくれた道を進んでいった。