青春日和



丁度いい感じに、日の当たり具合と扇風機が回っている。

そして、丁度いい感じに先生の言葉が子守歌に聞こえる。

隣の平遥を見てみると、もう、完全に夢の中。

ここが教室だということをすっかり忘れているよう。


「……グッ……スピー」


……寝息まで聞こえてきた。

幸い、先生はおじいちゃんだから、バレそうにない。

……私も寝ちゃおうかな。

……うん、寝よう。