「はぁ~~~……」
本日、何回目かのため息。
私がベッドに倒れ込むと、ボフッ、と音をたてた。
すっかり眠気もなくなり、する事がない私は、仰向けになって、ボーッとする。
なんとなく、手を挙げて天井に向けてみる。
「濃かった……」
口に出すつもりはなかったが、ポツリ、と呟いた。
それくらい、今日は色々あった。
濃かった。
「音楽聴こ」
机に手を伸ばし、ヘッドホンと音楽プレーヤーを取る。
ヘッドホンを耳に装着。
プレーヤーから好きな曲を探し、流す。
「~♪~♪」
好きな曲を聴くと、自然と口ずさんでしまう。
ずっと前からの私の癖。
しばらくして、ベッドの横の置き時計を見ると、十ニ時を回っていた。
「やば、二日目から遅刻なんてごめんだ!」
自分に言い聞かせるようにいい、ベッドに潜り込んだ。

