「ただいま……」 静かに響く、私の声。 両親は共働きだから、返してくれる声はない。 本当は、ただいまなんて言わなくていいんだけど。 一応、ね。 いつもより疲れたから、声も自然と小さくなる。 私は手を洗って、二階の自分の部屋に入った。 そのまま…… ベッドに ダイブ!! ベッドは優しく私を受け止めた。 春の日差しは私を夢へと誘う。 あぁ…… 私は、すぅーっと夢の中に入っていった。