「私は澪鵺のために人は殺さない。 でも、澪鵺をこれからも愛し続ける気持ちは、誰よりも強いよ」 「紅羽・・・」 「何かあったら私に言って? 私が澪鵺を守ってあげるから・・・」 澪鵺は私を抱きしめた。 私も抱きしめ返す。 辛いことがあっても、 澪鵺がいない時ほど辛いものはない。 澪鵺がいない方が、100万倍も辛いよ。 満月の下。 私は誓うんだ。 例え何があっても。 私は澪鵺を 好きでいることを。 好きになる大切さを、知ったから――――。