そうだ。 その時にも総司にあの目をされ、自分の知らない感情に気づいた。 なら、今回もそうなのか? 俺は一ノ瀬のことが好きだってことなのか? いや、何かが違う気がする。 あの時とはまた別の感情。 でも、それと同じくらいのもの。 これは… 土「クソッ……」 頭の中がぐちゃぐちゃになり、勢いで髪をかきあげた。 クシャりとたった音がそのまま静かに消えていく。 俺はゆっくり上半身を起こす。 そのまま一息つき寝る支度を始める。 俺は決心した。 明日、アイツに── 土方SIDE END