バァン!!!!


発砲音がすると同時に腹部に激痛が走った。



直感した。



“もう死ぬな”


と。


べつに、仲間のために死ねたならいい。
本望だ。


だから、最期にみんなの顔を見て


裕「よかっ…た、ぶ…じで…。
み…んな、…あり…が…と…」


私はみんなに呼ばれてる気がしたがそのまま意識を手放した。