土「……/////」


俺は一ノ瀬の笑顔を見て柄にもなく顔を赤らめてしまった。


あいつが礼を言ってくるとは思わなかった。

むしろ、もっと怒ってそれをぶつけるものだと思っていた。


土「ふっ…ククク…」


俺は久しぶりに面白いやつにあった。


あいつのこれからが楽しみだ。


そう思いながら俺は机と向き合い仕事を進める。









あいつといれる時間がそう長くはないことも知らずに──












土方SIDE END