ドカっバキッガン!! くそっ!いくらやってもキリがねぇ。 しばらく戦ってた俺らはいつの間にか追い詰められていてこっちは幹部だけになってしまった。 それでも、幹部だけで残りの下っ端は全員やって、向こうも幹部だけになった。 そのとき、毒蛇の総長が懐から何かを取り出し、それを拓真の方に向けた。 俺はそれがすぐに“拳銃”だと分かり拓真をかばうために走った。