女総長、いざ参らん!




土方SIDE


ガラッ ピシャ


俺は一ノ瀬を連れて自分の部屋に入る。


一ノ瀬は俺に説教されると思っているらしく、腹をくくっているようで正座をしている。


勿論、最初は説教する気だったが一ノ瀬の腰に差してあるものを見て気が変わった。


土「覚悟は決まったか?」

一「…は?」


一ノ瀬は何の話だというように顔を歪めた。


土「刀のことだ。
もし、無理をして買ってきたなら悪かった。」


一「なんで土方さんが謝るんですか?」


さっきより一層顔を歪めて言った。


それは…


土「俺が総司に刀を買って来いといったからだ。」




それは、二人が出かける前──