裕「弥生さんって凄いですね。」
沖「ですよね〜。まぁ僕も気づいてましたけどね?」
裕「あ…」
沖田の顔は黒い笑顔になっていた。
弥「お待ちどうさん。こんなんはどうや?」
私が襲われそうになっていると弥生さんがちょうど良く店から出てきてくれた。
ナイスタイミングです。
弥生さんが持ってきたのは紺や藍色などの落ち着いた色のものだった。
沖「いいですね〜。」
弥「実はな、来てほしい着物があんねん。」
そう言って出したのはピンクの布地に桜の花が散りばめられている着物だった。
とても可愛いが私には似合わなさそう。
それに高そうだ。
沖「裕紀ちゃんに似合いそうです!」
弥「せやろ!」
いや、絶対似合わないですよ。
私は心の中でつぶやいた。
沖「じゃぁ、これも合わせて七着ください!」

