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〈IN 呉服屋〉
沖「弥生さーん!」
弥「あら〜、総司はんやないの。久しぶりやな〜」
店から出てきたのは30代くらいの女の人。
弥生~yayoi~ さんというらしい。
沖「この子に合う袴と着物三着ずつください!」
弥「袴?そん子女の子なんに?」
沖・裕「「!?!?!?」」
気づかれた…!!
自分で言うのも何だけど私は男装すればどこからどう見ても男だ。
なのに一瞬で見破られた。
私は素直にすごいと思った。
弥「あ、言うちゃまずかった?」
弥生さんが焦ったような顔をすると沖田が苦笑いで返した。
沖「まぁできれば内密にお願いします。」
弥「了解。」
沖「てことで三着ずつお願いしまーす!」
弥「へぇ、只今。」
そういった弥生さんは店の中に入っていった。

