着いた。 その部屋はーーー 祐「土方さん、一ノ瀬です。」 土「入れ。」 祐「失礼します。」 土方の部屋だ。 部屋に入ると何故か近藤さんまでいた。 土「どうした?」 祐「一緒に写真を撮りたいな〜。って思って。」 土「写真?」 少し鋭い視線を向けられた。 それでも私は怯まずに堂々としている。 近「写真…いいな!トシ、撮ろう!」 近藤さんの言葉に私はすぐに反応する。 祐「じゃあ撮りますよー! “はい、チーズ"って言ったら笑ってくださいね!」 近「わかった!」 土「はぁ。」