志龍に入るときもそうだった。
喧嘩するとこに女がいても足でまといだって。
でも、実力を見てくれたらみんな納得してくれたし、総長になる時だって文句を言う人はいなかった。
それに、私は絶対に負けない
だから、今回も実力を見せるのが一番いいと思った。
祐「お願いです、近藤さん。許可をください。」
近藤さんは悩んでから答えてくれた。
近「…わかった。ただし、切腹は無しだ。それでいいな?」
祐「俺は構いませんが…」
私はそう答えるとさっきの隊士もとい、隊士Aに視線を向けた。
隊士A「わかりました。では、一ノ瀬に屯所内の掃除を俺達の気が済むまでやらせるのはどうでしょう?」
祐「俺はいいですよ。近藤さん、いいですか?」
近「裕紀くんがいいならいいだろう。」
祐「では、ちょ…朝餉を食べ終わったら道場に来てください。」

