─チュン チュン
朝、目覚まし時計ではなく小鳥のさえずりで目が覚めた。
そこで夢ではないんだと改めて痛感した。
私は特に意味もなく寝返りをうつと沖田の顔がドアップで私の目に映った。
裕「ぅわっっ!!!」
慌てて飛び退こうとしたが、沖田の手がしっかりと私に絡みついていてそれができない。
私は頑張ってその腕を解こうとするが、寝ているとは思えないほど沖田の力が強く、女の私ではどうにもならかなった。
どうしようかと考えていると沖田に違和感を感じる
もしかして…
裕「沖田さん、起きてます?」
そう聞いても返事はない。
私はお構いなく続けた。
裕「起きてるんでしょう。早く手をどけてください。」

