女総長、いざ参らん!




それを聞いたみんなは少しの間黙っていたがすぐに怒って去って行った。


これでよかった


これが私の望んだこと


そのはずだった。

だけど、すぐに後悔した。


なんでもっと素直になれなかったんだろうか


なんで自分からみんなと距離をとってしまったんだろうか



なんで素直に寂しいと言えなかったのだろうか



自分の本当の気持ちに気付いてからは本当に一人ぼっちになった気分だった。

今までも一人だと思っていたが、それは間違っていた。

今までは拓真、湊、爽、涼平が居てくれた。


でももういない。


気付くのが遅すぎたんだ。


その日の私はどうしようもない感情に侵されて、寝る暇もなく泣き続けた。