そうこうしてるうちに時は経ち私達は14歳になった。
そして、その年祖父が死んだ。
私はどう仕様もない怒りを喧嘩にぶつけた。
なぜ私の周りは居なくなってしまうのか
なぜ私がここまで辛い思いをしなくてはならないのか
何もわからず、もしかしたらあの四人までも居なくなってしまうのではないか。
そう思うと悲しみばかりが込み上げてきた。
学校にも行かず、暫くは喧嘩ばかりしていた。
それでも拓真たちは毎日家に顔を出してくれた。
でも、私からしたらほっといて欲しかった。
こんなに大切に思ってしまえばまた失った時に辛くなってしまうから。
だから私はあんなことを言ってしまったんだ...
『私に関わるな!ただの迷惑に過ぎないんだ!
だからほっといてくれ!!』

