20081226

魯迅公園の魯迅記念館に行く。記念館の文字は
周恩来が書いたそうで公園の入り口にもあった。

記念館の入り口ではまず金属探知機。
ペットボトルは飲んでみろといわれた。

民族魂と大きな字で書かれた布に覆われた棺。
民族魂!当時西欧に虐げられていた中華民族に

目覚めよ!プライドを持て!と彼は叫び続けた。
その通り!私も人間として私としての使命を果たすのだ。

魯迅公園に回るとご老人達がダンスやバドミントン、気功、
太鼓踊り、筋トレ、ジョギング、こま回し、手風琴、胡弓
や歌。いろいろあって面白い。

道路で水で字を書いている人が二人。字はすぐに消えるのだが、
なかなかの達筆なのだ。ぞろぞろと観客が付いていく。

そのまま北へ抜けると上海外大。留学生特訓棟というのがあって
多分ここで中国語の特訓をするのだ。

夕食後曹楊路駅に向かった。露店が出ていておもしろい。
バイタクが串焼き屋の前をふさいでけんかしていたり、

公安のパトカーがやってきてみんなクモの子を散らすように
いなくなったり、又すぐにどことなく元通りになったり
庶民はいつでもどこでもたくましい。