20071216
 蘇州号、雑魚寝でいく。
新鑑真号と全く雰囲気は似ている。
同じくらいの大きさだ。

上海2年目の上陸だ。
南站汽車站(高速バスターミナル)から
義烏行き直通高速バスに乗る。

97元。乗ったバスはボロボロで運転席の
デジタル時計は10分も遅れている。
ずっとこのまま行くのだろうな。

重油の匂いが充満していて気分が悪くなりそう。
誰も文句を言わないのだろうか?

バスは料金所で料金を払って高速に入る。
できたばかりで、どこもかしこも真新しい。

ところが立ちションしている人がいる。
大きな荷物を置いてガードレールに腰掛けている
人がいる。日本では考えられない!

いくつかの事故を見ながらガンガンぶっ飛ばして、
約3時間、義烏に着いた。

三元里賓館、もう段小姐はいない。隣の羊肉屋に
行くと若主人が覚えていてくれた。うれしいものだ。
さあ早めに寝よう。ところがやはり11時過ぎた頃。

「マッサージ?」
「プヨンプヨン」(いらない)
今回は2度とかかってこなかった。