「渚くん、寝れないんだけど」 深夜メールを送ると、すぐに返信がきた。 「ホットミルクでも飲む?」 そう書かれたメールに「飲む」と返す。 少ししてからうちのドアが開いた。 訪れたのはホットミルクを持った渚くんだ。