何か……いろんなことが一気にありすぎで何がなんだか分からない。 順を追っていかないと理解できないくらいのこの頭。 でも、いざ、順を追おうとしても思い出せない記憶力のなさ。 それなのに、脳裏に浮かぶのは遼の言葉とあの優しい瞳……。 それだけは鮮明に覚えてる。 ううん、覚えてるんじゃなくて、勝手によみがえってくるんだ。 出て来ないで! ってどれだけ叫んでも嫌味のように出てくる遼。 絶対、嫌がらせだ。 本当、これ以上は勘弁してほしい。 わたしをこれ以上、支配しないで。