「誰が中学生だって?」 声が震える。 本当に失礼極まりない奴! 「え? 違うの?」 わたしの目の前にいる男はシェイクを飲みながらわたしを上から下まで見下ろした。 「ち、違うわよっ! どう見たって高校生でしょ!」 声が大きくなる。