ああ、だめだよ。 誰かが傷つくのも傷つけるのも、もう見たくないよ…! 「矢吹!こっち見ろって!おい!!」 なんとか止めようと矢吹の名前を呼んでも、ちっともこっちを見てくれない。 気づけよクソッ……! 腕を引っ張ってガムテを破こうとするけれど、かたくてなかなかとれない。 なんだよ、もう!! そんな時。