「まぁこれに懲りたら俺への態度を一から見直す事だな。友坂の制御はもはや俺にしかできない」

「たった一言での撃退、お見事でした」

「そうだろうとも」

「本当に、先ほどまでの発言は訂正させて頂きます。水森はただの地味で冴えない何の取り柄もないフツー極め過ぎて存在感ゼロな男ではありません。唯一無二の特技を持つとても役立つ価値のある男でした。よって今日から水森は私の僕に昇格と致します」

「おう、分かったなら良いん……は?」

「いやー見くびってたわ。忠誠心に欠けるのが玉にきずだけどもまぁ仕方ないね、昇格おめでとう。明日からよろしく☆」

「はぁっ⁈ いや、ちょっとまっ、」

「おーっとそうだった!今日は失敗しない女医のやつ見ないとだった!て訳であたしはこれで!じゃあね〜」

「お、おい!待ておまっ…おいってばこの野郎ー!」




藤野さんは僕が欲しいらしい


もう耳に入ってねぇよ…なんでこんな事に。宇宙人の脳内本当訳分かんねぇ…