ガシャッ………ガシャッ……




「なっ………んで外れないの!?」




苦しそうに叫ぶ声が部屋に響いた。




彼女の腕、足、にはずっしりと重い鎖が繋がれていた。



そして首にも黒く頑丈な首輪が巻き付いていた。



そんな自分を縛るものを無理矢理はずそうとする……………宮崎 雪 。




ガシャッ…ガシャッ!