昭次さんが作家として大成して、『Noise』辞めてしまったら、会うことすら出来なくなっちゃうんだよね…。もう学生じゃないんだから、卒業して会えなくなって終わりなんて事はしたくないっ。 「はぁ〜、そうは言ってもなぁ〜。勝負に出るのは厳しいよなぁ。勝てる可能性が見えて来な〜い」 バタッとベッドに倒れこんで…どうやら、私はそのまま寝入ってしまっていたらしい。大吾が、 「アリおばーっ!」 と、叫びながら、帰ってきた声で目が覚めた。