天然お嬢様とイケメン執事



「付き合わないです。」
きっぱり断る百合ちゃん。


うわ‥大丈夫かな‥
私は、百合ちゃんがS4を怒らせないかとヒヤヒヤしていた。
けど‥

「うっわー!俺、こういうの好き!旅行で仲良くなれんの楽しみだわ、よろしくね?」
ヒロくんはかなり百合ちゃんが気に入ったようで‥

そんな感じで、あっという間に別荘についてしまった。


「うっわ‥海だ‥」
別荘の前の綺麗な海に感動する。




「あとで遊びに行こうね。とりあえず部屋案内するから、こっち。」
いーくんが私の手をとる。

えっ、
えっ!?
手、つないでる‥
いーくんはそんなの全く気にしてないようで。

だけど、私はやっぱり意識しちゃう‥
「さくらちゃんの部屋はここ。」

「一人一部屋あるの?」
「うん。佐伯さんには別の部屋を用意したから。」

「すごい広いんだねぇ‥」
しみじみとつぶやく。

と、その時。