「最初は、意地悪な執事って思ってたんだけどね‥」
私たちはパーティー会場の入り口で話していた。
と、その時。
奥の方から歓声が聞こえた。
なに!?
そちらを振り向くと、こちらに向かって歩いてくる男の子たち。
その中に、いたのは‥
「いーくん?」
「さくらちゃん。ドレス、似合ってるよ。」
「ありがとう。」
いーくんは‥相変わらずかっこいい‥
思わず見惚れてしまう。
「それが伊織の好きな子?」
「うわ本当に可愛いじゃん。」
「しかも城野財閥でしょ?」
いーくんの後ろから顔をだした男の子たち。
あれ、なんか皆かっこいい‥
結城ほどではないけど‥


