天然お嬢様とイケメン執事



百合ちゃんが車に乗ると軽く振り向いて会釈する結城。

「佐伯様。いつもお嬢様がお世話になっております。」

「あ、いえいえ。こちらこそ。仲良くさせてもらってます。」
百合ちゃんはニコっとわらってそういう。
百合ちゃんが笑うと本当に可愛い。



車を走らせること30分。
会場についた。



「では、いってらっしゃいませ。お嬢様。」

「あれ、結城は?」

「私は執事ですのでパーティーには参加しませんよ。帰りはまたお迎えにあがります。」
「そっか‥」

「では、楽しんでくださいね。」
「ありがと!」


車がいってしまうと、百合ちゃんが言う。
「執事ってあの人!?超かっこいいじゃん!!」

「そうなの‥」

「あれは惚れるわ。」
そう言ってニコっと笑う百合ちゃん。