「どれが可愛いかなー‥」
結城のすすめで、高級ブランドの店に入った。
もともと高級ブランドものはあまり好きじゃなかったけど、ドレスくらいはきちんとしたものを買おうと思った。
「結城!これは?」
「すごくお似合いですよ。」
「あーもー!結城ってばそれしか言わないし!」
私がそう言うとクスクス笑う結城。
「では、そちらをご試着なさったらどうですか?」
「そうする。」
私は試着室で着替える。
鏡にうつった自分を見る。
うわぁ‥ドレスは可愛いけど私には似合わないかも‥
「結城ー‥見ても笑わないでね‥」
「大丈夫ですよ。」


