沈黙が続く。 気まずいなぁ… と、その時。 彼はそっと私の手を握った。 「えっ…?」 「僕と、この後出掛けませんか?」 「えっと、あっ、その」 「僕はあの有名な御堂建設の社長です。相手として申し分ないでしょう?だめかな?」 いやいや… そういう問題じゃなくて… 年齢的におかしいでしょ… そう思ってもそんなこと言えるはずもなく…