「そんなの…」 「お嬢様に変な虫がついたら困りますから。」 そう言って爽やかに笑う彼。 私はなにも言えず、彼を見つめる。 「では、お嬢様、いってらっしゃいませ。」 彼がカバンを渡してくれた。 「…いってきます。」 マンションをでて、3分ほど歩くとすぐに学校かみえてきた。