・・・秘書課
秘書課に戻ると五鈴がいた。
五鈴『あれ、コンビニに行くんじゃなかったの?』
文乃『柚希がお弁当を届けてくれたのよ。』
五鈴『そうなんだ。俺も会いたいな。』
なんか言い方が恋する乙女みたいで、
文乃『気持ち悪いわよ。』
五鈴『なんか冷たくない?』
泣きそうな勢いで言われたけど、
文乃『五鈴だからね。』
五鈴と他愛もない会話をしていたら朝よりも数倍強いブラックオーラをまとった司馬主任が現れた。
悠斗『下田、話がある。』
声が低い。
怒ってるのかな?
疑問は沢山あったけど素直に付いて行くことにした。

