ヒミツな2人


悠斗『だから俺が下田の事を好きなんだ。恥ずかしいから何度も言わせん・・・何をしている?』

両手で自分の頬を引っ張ってる下田に俺は問いかけた。

文乃『いや、夢かと思いまして。イテテ!』

こいつは人の告白をなんだと!

悠斗『痛くて当たり前だ!人の告白を夢にするな。』

文乃『えぇー!』

驚いて声を上げた下田に

悠斗『声がデカい!』

と、俺は怒った。

もちろん本気で怒った訳ではないが驚きすぎだろう。