悠斗『そう言えば、さっきの下田って何者だ?』

五鈴『何で、僕の文乃のこと聞くんですか?』

悠斗『別に、少しは気になっただけだ。』

何で気になったのか自分でも分からない。

五鈴『もしかして主任、文乃に惚れました? ダメですよ、文乃は僕のですから
!』

ドキッ!
何だこの感覚。
まるで恋してるみたいに心臓が飛び跳ねた。

悠斗『はぁ?何言ってんだ、お前?』

つい、否定してしまった。

だけど俺には気になることがある?